受入れ制度

2003年より中国・ベトナム・インドネシアより受入れ総数1000名超の実績!!

概要一般監理事業許可(優良な監理団体)

外国人技能実習制度は、開発途上国等の若者を一定期間 受入れ、日本の技術・技能・知識を修得させることにより、母国開発途上国へ技術・技能・知識の移転を図り、「人づくり」に寄与することを目的とする制度です。
そして、技能実習生が帰国した後は、日本で修得した技術・技能・知識を活かし、母国の経済発展と産業振興の担い手となることが期待され、国際協力・国際貢献の一翼も担っております。

受入れのメリット

社内の活性化と生産性UP

体力があり技術・技能の修得に意欲的な20歳代の若い人材の中から選抜していただきます。
技能実習生は、日本で修得した技術・技能・知識を母国発展に役立てたいという強い使命感を抱き、モチベーションも非常に高いため、日本人従業員の刺激となり”社内の活性化”と”生産性UP”が図れます。

定着と業務継承へ

中小企業では、業務内容や待遇面により国内の若い人材が定着しないことが多くみられます。
本制度を活用して、技術・技能・知識の修得に意欲的な若い技能実習生を受入れることにより、一定期間の人員定着と業務継承が図れます。
入国後1年間は「技能実習1号(ロ)」として企業の基礎技術を修得し、その後「技能実習2号(ロ)」の2年間でさらに高度な技術・技能を習熟することとなり、トータル3年間の受入れが可能となります。(一定の条件を満たした場合、技能実習3号(ロ)への移行が可能となり、最長5年となります。)

国際的視野の拡大へ

中小企業の技術・技能を修得した技能実習生が”人的資源”となり、実習実施者の海外進出や送出し国企業との産業経済の交流を実現する”架け橋”となり、国際的な視野の拡大にもつながります。

入国から帰国までのサポート体制の充実

“熱意・誠意・創意”の三意を基本理念として、実習実施者からの高い信頼を得られるよう努め、また、夢と希望を抱き来日した技能実習生が技術・技能を修得して無事満了できるよう入国から帰国まで全力でサポートいたします。

第二の”ふるさと”日本へようこそ

夢と希望を抱き来日した技能実習生を当組合スタッフが空港まで出向えに行きます。その後、当組合教育センターに移動し、約1ヶ月間、当組合専門スタッフが日本の文化や生活習慣、日本語、日本の企業の考え方などの教育を行います。

※1 実習実施者に配属されるまでに、預貯金口座の開設等の支援も行っております。
※2 配属後に技能実習生が生活する宿舎については、原則実習実施者でのご準備頂くことになりますが、宿舎確保に向けた支援を行っております。
※3 配属後の住民登録などの各種行政手続きについても情報提供、同行サポート等を行っております。

送出機関との連携サポート

技能実習生の母国語スタッフ、送出機関の日本駐在員と連携し、きめ細かいサポートをさせていただきます。具体的には、実習実施者を毎月1回以上訪問して技能実習の進捗状況を聞き取り、問題吸い上げ改善と問題発生を未然に防ぐための予防対策を講じます。

宿舎巡回パトロール

技能実習生の”モチベーションUP“と”4S&躾“を目的とした”宿舎巡回パトロール“を実施しております。
”宿舎掃除”を日常習慣的に行うことで美しい生活環境が保たれていれば、いろいろな問題も発生せず、円滑な技能実習生活が送れるとの考えから、”宿舎巡回パトロール“を定期的に実施しております。

母国からのサポート

送出機関や母国家族と連携して滞在中の技能実習生をサポートいたします。
母国家族の想いを背負い、夢と希望を抱き来日した技能実習生のメンタルケアを送出機関・母国家族と協力して定期的にサポートいたします。

24時間ホットラインで安心

万が一の技能実習生の事故などに備えて、”24時間ホットライン”を開設しておりますのでご安心下さい。

日本語能力試験へのチャレンジ奨励制度

技能実習生活には、日本語という言葉の課題があります。
来日当初は、日本語能力試験N4~N5レベル相当で入国いたしますが、年2回実施される日本語能力試験の受験を奨励し、日本語能力試験N1級、N2級合格者を多数生み出しております。
日本語能力試験に合格した技能実習生へ当組合より表彰状・奨励金を贈呈いたしますので、受験率・合格率も自信があります。

ピカイチな技能実習生を育てるスキルアップ活動

日本語検定試験の奨励制度以外で、技能実習生に日本語勉強のモチベーションを高く維持してもらうため、当組合独自の弁論大会を開催しております。また、地域の日本語学校の協力を頂き、日本語学校主催のスピーチコンテストにも参加させて頂くなど、地域との交流を図りながらスキルアップする方法を常に念頭に置いて取り組んでおります。

第二の”ふるさと”日本を旅立ち

技能実習を無事修了した技能実習生に対しては、帰国日前日に当組合施設にて技能実習修了式(以下、帰国式)を行います。関係団体の修了証書などに記念品を添えて、帰国生に贈呈いたします。
実習実施者の担当者様にもご出席いただき、帰国生との別れを惜しむ”思い出の1ページ”となります。
帰国式終了後は、当組合スタッフが引率して東京見物をしながら、空港近くのホテルに泊まり、“最後の晩餐”として夕食をお腹いっぱい食べて、翌朝の飛行機で母国へと旅立って行きます。

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